倉敷W邸
築170年 古民家再生工事
スケルトン解体
揚屋工事(傾き・不陸修正)
腐食(雨漏れ・シロアリ)部分取替工事
構造補強工事
屋根瓦葺き替え工事(野地板取替)
住宅設備更新工事
傾き最大60mm、不陸最大90mmを修正する事を最大の命題とした。
雨漏れからのシロアリ被害箇所以外にシロアリ被害なし。
その事より床下環境は良好であると判断。
敢えて防蟻処理せず、環境保全に努めた。
床下通気の確保、床に建材を使用せず、床下から床上の通気を確保した。 壁、天井においても竹小舞・土壁、無垢板の使用により、空気が行き交う空間とした