墨付け

T邸新築工事
山渋さんで面取りした丸太が作業場に搬入され、

墨付けがはじまりました。

5月中旬の画像です。
あまり広くない作業場のどこに保管してどこで墨付けし

どこで刻むか。。長雨でシートをかけて外部でも保管します。

ひとりでは持ち上がらない材料だけに

計画的に置かないと手間ばかりかかります。
無垢なのである程度雨がかかっても大丈夫ですが、

大工はいろんな場面でとても木を大切に扱います。
木がくれる多くの恩恵と林業や材木屋さんなど多くの方の

手がかかっていることを思うと自然なことかもしれません。
大切にすると素直に能力を発揮してくれるように感じるのは

考えすぎかな。